青森空港のラウンジを利用しよう!
空港にあるラウンジってゴールドカードや航空会社の上級会員でないと利用できないと思っていませんか?もちろん基本的にはその通りなのですが、そのような会員でない空港利用者でも空港のラウンジを使える方法があるんです!
僕のもとに届いた一通の郵便物が青森空港のラウンジを利用可能にしてくれました。
この記事では、「青い森の翼ファンクラブ A-wing」の会員が受けることのできる特典について見ていき、その後で、青森空港有料ラウンジについて、最後に入会方法を紹介していきます。
青い森の翼ファンクラブ~A-wing~|青森県庁ウェブサイト Aomori Prefectural Government
先日僕のもとに青森県から一通の封筒が届きました。青森に所縁などないしなんだっけ?と思いながら開封してみると届いたのは青森空港ファンクラブの会員証でした。(会員登録の申請をしていたことをすっかり忘れていたため、ホントに何で青森県から???といった状態でしたw)
会員証の券面です。爽やかなデザインですね
では、この「青い森の翼ファンクラブ A-wing」にはどんな特典があるのか見ていきましょう。
A-wingには個人会員と法人会員とに制度が別れています。(ちなみに僕が入会したのは個人会員です。)どちらの制度も入会費・年会費はかかりません。
次に、法人会員。
以上が、特典の内容です。個人会員ですと、春夏秋冬各1回青森旅行に行かれたり、逆に青森の方が他県に旅行されたりする方には嬉しい特典なんじゃないでしょうか?
会員限定イベントとしては、以下の様なものが実施されているようです。僕的にはホワイトインパルスの見学ツアーは参加してみたかったですね。
青い森の翼ファンクラブ創設記念ツアーを実施しました! - 青森県庁ホームページ
A-wing限定「ホワイトインパルス見学ツアー」を開催しました! - 青森県庁ホームページ
また、法人会員ですと、限定イベントへの参加や限定グッズの配布といった特典はつきませんが、ラウンジ利用可能回数が12回もあるので、毎月の出張に利用されるのにピッタリだと思います。
次に、青森空港有料ラウンジとはどのような施設なのかみていきたいと思います。
ラウンジは2階の保安検査エリア外にあります。そのため、搭乗ぎりぎりまでラウンジでくつろいだり仕事をしたりといった使い方はできませんが、地方空港でラウンジが使えるだけでもありがたいですよね。
ラウンジで提供されるサービスは、
- 新聞・雑誌の閲覧
- ドリンクサービス(ビールは有料)
- FAX・コピー(有料)
- 無線LANインターネット、電源 です。
ラウンジ営業時間は 6:50~20:10 です。どの便を使われる場合でも利用しやすい時間設定だと思います。
では、最後に入会方法を紹介します。
入会には個人会員・法人会員それぞれ青森県のHPにある入会フォームから応募するか、入会届出書をメールまたはFAXで送るかの2つの方法があります。それぞれのリンクを下に貼っておきます。
入会フォーム:PC/スマートフォンの方 / 携帯電話の方
入会申請をした月の翌月15日頃に郵送されるので、ご旅行の1か月前までに申請しておくことをオススメします。また、ラウンジの利用は会員本人だけが利用できるため、ファミリーや友人同士での利用の際は各自会員になっておくといいと思います。
青森空港には、東京(羽田)便をJALが、札幌(新千歳)便と大阪(伊丹)便をANAとJALが、名古屋(小牧)便をFDAが、ソウル(仁川)便を大韓航空が運航しているので、青森在住でない方も、また、同じく青森県内にある三沢空港とどちらを利用するか悩んでいる方も「青い森の翼ファンクラブ A-wing」に入会してみてはいかがですか?